Note - 色想館

近況報告や描いた漫画の話など、好きなことを話す場所です。

感巡28話更新

28話更新しました!

感巡はWEB漫画なので、ということで見開きの表現を使ってこなかったのですが、28話から思い切って解禁しました。今後も使っていきたいです。

サイトも今回に合わせ、見開き対応をしました。スマホタブレットだと見づらい部分あるかと思いますので、追々改善したいと思います。

 

また、今年5/14からTwitterの方で隔週4p更新を続けてきましたが、29話のネームにもう少し時間を要しそうですので、しばらく更新をお休みしたいと思います。
前後するかもしれませんが、11/12を目処に更新再開したいと思っています。

 

続きから28話の話(ネタバレ)です

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ずっと主人公のそばにいたにも関わらず、初めての文官回でした。
東条の掘り下げが遅くなってしまったので、こいつは何なんだ...と思われてなかったか、ちょっと心配でした。ようやく掘り下げられてよかったです。

常盤の話に関しては#16 鳴らない電話(3)と対になる話で、16話は武官(日暮)からの視点だったのですが、今回文官からの視点となっています。

鳴らない電話の構想時点で、武官(日暮)、文官(東条)、感情放出者(常盤)どの視点で描くか3パターン考えたし悩んだんですけど、結局当時武官を選んだんですよね。

文官視点だと情報量が多すぎたかな、と思っており、結果的に叶花と一番近い武官視点を持っていた日暮を選んで正解だったなと思ってます。

 

常盤と東条の関係は「同期で寮の元同室で感情放出者と担当文官で巡査局の長官と副官だけど別に仲は良くも悪くもない」です。

今こそ過去記事を貼るべきと思いましたので貼っておきます。

shikisoukan.hatenablog.com

 

二十二区の「いってらっしゃい」なんですけど、実は新1話、旧2話からちらほら巡査たちが言っていました。28話を読んだ後に1話を読み返すと違って見えるかもしれないし、見えないかもしれない...

 

誰かが誰かを助ける話が好きで、読切でも描きがちなんですが、誰かが誰かを助けて、助けられた人が、助けてくれた人ではない誰かを助ける話は、優しさが広がっていくような気がして特に大好きです。